シマエナガ夏はどこにいる?北海道での生活場所はどこ?

シマエナガ夏はどこにいる?北海道での生活場所はどこ?
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シマエナガ、夏はどこにいるのでしょうか?

北海道での生活場所はどこなのでしょうか?

シマエナガ夏はどこにいる?
  • シマエナガは留鳥で1年間北海道にいること
  • 夏と冬では見た目がかなり違うこと
  • シマエナガの食生活/安全面から好む生活場所を調査

白くてモコモコで「雪の妖精」とも呼ばれるシマエナガ。

北海道に行ったら会いたいですよね~(><)

冬の姿が有名なシマエナガですが、夏はどこにいるのか?シマエナガの生態を調べてみました☆

 

シマエナガ夏はどこにいる?

『シマエナガは夏はどこにいるのでしょうか?』

シマエナガは日本の夏にも北海道に生息していますよ^^

シマエナガは留鳥(りゅうちょう)であり、1年を通して同じ場所に生息しています。

鳥の生態上過ごし方の区分はこのような種類があります。

  • 留鳥(りゅうちょう)…1年間同じ場所に生息する鳥
  • 渡り鳥…季節により移動する鳥(越冬地に向けて移動など)
  • 漂鳥(ひょうちょう)…季節により国内の移動・山地や平地を移動する鳥

シマエナガの生息地は寒い地域で、ヨーロッパ~シベリアにかけて広範囲に生息しています。

日本では北海道に住み着いており、越冬による移動はなく夏も冬も北海道で過ごしています。

過去に「千葉や長野にシマエナガが現れた」という情報もありますが、これは迷鳥と言われています。
※迷鳥:本来の生息地ではない地域に飛来した鳥のこと

シマエナガは夏にも北海道にいることがわかりましたね♪

白くてモフモフしているシマエナガを想像する人が多いかと思うのですが、夏のシマエナガは茶色くてスリムなんです。

なので、違う鳥と勘違いする人もいるかもしれないので『夏のシマエナガ』の特長をご紹介しますね^^

シマエナガの夏の姿を紹介

シマエナガの夏の姿は、冬よりスリムで茶色がかっています。

夏毛と冬毛が生え変わるとガラリと印象が変わります。

▼顔が白い左側がシマエナガの成鳥、ヒナは目の周りが黒いです。

▼冬のシマエナガはモフモフです^^

夏のシマエナガと冬のシマエナガを比較してみると、

「違う種類なのでは!?」と驚くほど見た目が違いますよね^^

シマエナガは見た目とは違い、「気性が荒くて活発な性格」なんです。

なので写真を撮るのは難しいと言われています^^

では、具体的に夏にシマエナガに会える場所はどこでしょうか?見ていきます。

 

シマエナガ北海道での夏の生活場所はどこ?

シマエナガは冬には街中でも目撃されますが、夏になると森へ帰っていくと言われています。

理由は食事の面でも、身を守る面でもシマエナガにとって森の中が安心な場所だからです。

シマエナガの主食はアブラムシ、樹液や果実・昆虫や虫の卵も食べます。

春夏秋にかけては、北海道の森林や公園には緑が多く、シマエナガの主食とするものは豊富にあるので森の中にいることが多いです。

一方で冬になると、豊富な食糧があった森林でも木の実や虫が捕獲できなくなり人の住んでいる街に出てきます。

この時は『シマエナガを街中で見られるチャンス!』となります。

食物連鎖の話しになるのですが…シマエナガは、猛禽類に捕食される立場にあります。

なので葉が茂る森の中は身を隠すのにも最適な場所であり、シマエナガには食事にも最適な場所なんです。

なので、シマエナガの夏は森林の中にいることが食事面でも身を守る上でも理にかなっているといえます。

千歳市にあるザバードウォッチングカフェがシマエナガに会える!?と有名です^^

とは言っても、会えた人も会えなかった人もいるのでシマエナガに会えるかは運しだい♪

▼気になる方は『ザバードウォッチングカフェ』へ^^

シマエナガ夏はどこにいる?北海道での生活場所はどこ?まとめ

シマエナガは夏にも北海道にいることがわかりました。

シマエナガは留鳥(りゅうちょう)であり、1年を通して北海道に生息しているんですね^^

冬には食べ物を求めて、街中や公園に出てくるので目撃されることも多いです。

はシマエナガの主食である「アブラムシ、樹液や果実・昆虫や虫の卵」が森の中に豊富にあるので森で過ごしているようですね^^

また、夏のシマエナガは見た目も茶色がかっておりスリムです。

雪の妖精と言われる、冬のフワモコの印象とは違って驚く人もいるほど。

1年中通しても北海道でしか会えないシマエナガ♪私もぜひ会ってみたいです^^

 

 



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