榊菜吟(18歳)将棋の経歴は?出身高校やプロフィールを調査!

榊菜吟(18歳)将棋の経歴は?出身校やプロフィールを調査!
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榊菜吟(さかきなな)さんが2022年5月1日付けで女流棋士2級になりましたね。かわいい女流棋士で18歳ですごい!と話題になっています。18歳で将棋のプロになった榊菜吟さん。どんな方か経歴を調べました。

女流棋士ってどんな職業なの?どうやってなるのか…?榊菜吟さんの経歴をおいつつ、女流棋士についてもまとめてみましたよ~!

榊菜吟(18歳)の経歴は?

榊菜吟さんが将棋を始めたきっかけは、小学校で友達に「将棋をしよう」と言われルールを覚えたことが始まりだそうです。日常の1コマですよね、ここから将棋をはじめます。
榊菜吟さんは女流棋士を養成する機関(新進棋士奨励会の下部組織)にある「研修会」に所属。関西研修会B2クラス。師匠は日本将棋連盟技棋士会副会長の久保利明九段です。

榊菜吟さんはプロになる前にも、大会に出場して優秀な成績を残しています。
2017年には第38回全国中学生選抜将棋選手権大会で準優勝
第10回女子アマ王位戦・関西大会では山口稀良莉・山口仁子梨姉妹に続いて3位の成績をおさめる。
2022年5月1日付で、関西本部所属の女流棋士2級になる。

<補足>
山口稀良莉(やまぐちきらり)さん(妹)…女流棋士番号72
山口仁子梨(やまぐちにこり)さん(姉)…女流棋士番号68

【プロフィール】
名前:榊菜吟(さかきばらなな)
生年月日:2003年11月12日生まれ
出身:大阪府大阪市
学歴:大阪夕陽丘学園高等学校卒業
師匠:久保利明九段
得意戦法:振り飛車
趣味:音楽鑑賞、ジグソーパズル
段位:女流2級
女流棋士番号:77
将棋を始めたきっかけ:小学校で友達に将棋しようと言われ。ルールを覚えたこと。

榊菜吟さんは研修会に所属されて棋士になっていますね。女流棋士にはどうやってなるのでしょうか?何人いるのか調べてみました。

 

女流棋士はどうやってなる?

女流棋士になるには女流2級になる必要があります。
条件は日本将棋連盟と日本女子プロ将棋協会ともにほぼ同じです。

①研修会から女流棋士へ
研修会でB2クラスへ昇級すること。もしくはB2以上のクラスに入会して、その後48局以上の対局数を満たしている研修生は女流2級の資格を得られる。

榊菜吟さんは研修会に所属されていますね。研修会とは、アマ有段者の少年少女が研さんを積む新進棋士奨励会の組織です。研修会は関東・関西・東海・九州・北海道・東北にあります。

②アマチュアから直接女流棋士へ
アマチュア出場枠のある女流公式戦があります。ここで所定の成績を収めると、研修会員であるか否かにかかわらず女流2級の資格を得ることができます。

上記2つが通常の制度です。別途、③奨励会退会者の編入制度も有ります。女性の奨励会員が退会し、女流棋士を希望した場合は保有している段級位によって、女流棋士の資格を得るのか女流2級の資格を得るのか対応が異なります。

女流棋士になるには、決まったルートがあるわけではないんですね。アマチュアから直接女流棋士を目指す方法もあるので、道は開かれているなと感じました。

まとめ

榊菜吟さんは小学生の頃に、友達に「将棋をしよう」と言われ将棋のルールを覚えました。女流棋士を養成する機関である「研修会」に所属。2022年5月1日付で、関西本部所属の女流棋士2級になる。

アマチュア時代にも大会で活躍。
2017年第38回全国中学生選抜将棋選手権大会で準優勝
2017年第10回女子アマ王位戦・関西大会で3位の成績。

榊菜吟さん(18歳)と鎌田美礼さん(13歳)の2人が女流棋士になったと話題になってますね。これからの若い2人の活躍が楽しみです。

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