名鉄ニューグランドホテルの跡地は何になるのでしょうか？
閉館後の現在の様子も見てきました。
跡地について調べたところ、名古屋駅のエリアの背景や状況もわかったので書いています。
- 名古屋駅周辺は2027年のリニア開業に向けて再開発中
- 名鉄ニューグランドホテルの跡地も再開発の対象？
- 名鉄ニューグランドホテルは日本生命の所有するビルの一部である
太閤通口で1985年から営業を続けてきた名鉄ニューグランドホテル。つい先日、2月28日で営業を終了しました。
名古屋駅正面の好立地。リニア開業に向けて跡地の行方が気になります。#名古屋2022 pic.twitter.com/fqu18jRWCs
— fromNAGOYA (@fromnagoya_tw) March 3, 2022
名鉄ニューグランドホテル跡地は何になるのでしょうか？
閉館後の現在の様子についても見ていきます。
名鉄ニューグランドホテル跡地は何になる？
名鉄ニューグランドホテルの跡地は2023年8月現在何も入っていません。
2022年2月28日に営業終了、閉館しています。
名古屋駅周辺は、2027年のリニア開業に向けて再開発が行われています。
名古屋駅太閤通口や新幹線地下街エスカと直結しアクセスも抜群の立地。
また、名鉄ニューグランドホテルはビルで単独で営業していたわけではなく
ビルの一部でホテルを営業している形でした。
名鉄ニューグランドホテルは「ニッセイ名古屋駅西ビル」のビル７階～１２階に入居していました。
建物の所有をしている日本生命保険は、以前「営業終了後の活用方法については未定」と話していましたが、閉店後１年以上経過する今も変化は見られません。
名鉄ニューランドホテルが閉館した理由は、
- 新型コロナウィルスが流行して宿泊数が30～40％に落ち込んだ事
- 宴会部門の売上比率が高かったが、宴会の自粛は続いている
- 建物の賃借契約が期限を迎えた
と報じられており、出張する人が減り利用客も伴って減少したという背景があります。
なので、別のホテルが入居する可能性は低いでしょう。
（開業から36年経過しており、老朽化も課題でした。）
名鉄ニューグランドホテル閉館後の現在の様子を調査！
2023年７月末の様子です。
名鉄ニューグランドホテルの跡地は、ロゴが外されたままで外見上は変化がありません。
ビックカメラは変わらず営業しているので、
『え！名鉄ニューグランドホテル閉館したの？』
という驚きの声も、未だにSNSで見かけました。
（閉館後１年以上も経っているのに…！）
2017年にビックカメラ名古屋 JR ゲートタワー店がオープンしていますが、ビックカメラ名古屋駅西店も継続営業しています。
ビックカメラが営業している限り、ニッセイ名古屋駅西ビルは残りそうな気もしますね。
名鉄ニューグランドホテル跡地は何になる？閉館後の現在の様子を調査！まとめ
名鉄ニューグランドホテルの建物を所有している日本生命は、閉館時点では今後の活用方法については未定と話していました。
2023年7月末に見た時は、ロゴははずしてあるのもの建物（ビル）に変化はありませんでした。
実際に閉館して１年以上経つ今も、跡地がどうなるのか情報がありません。
2027年のリニア開業の再開発に伴って建て替えるとしたら…もう2023年なので間に合わないのでは？とも感じます。
名鉄ニューグランドホテルの跡地について情報がでましたら、追記致します。
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